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オスキー君
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第20回 ジャパンィボウル 試合の見所
さあ、今週末16日(土)はいよいよ、日本社会人選手権第20回ジャパンXボウルが京セラドーム大阪で開催されます。そこで今回は11月5日のリーグ戦での対戦を振り返りつつ、ジャパンXボウルのみどころを探りたいと思います。


鹿島ディアーズとはリーグ戦最終節で対戦し、10−6と勝利を収めることができ、ディビジョン優勝と抽選でシード権を獲得することができました。一方のディアーズはファイナル6、一回戦でアサヒビールを14−6で破り、準決勝も関西の雄、松下電工を13−6で下し、決勝ジャパンXボウルへ進出してきました。ジャパンXボウル(東京スーパーボウル含む)での同ディビジョンチームの対戦は過去5回ありますがそのうちリーグ戦で勝ったチームが決勝でも勝ったのが3回、リーグ戦で負けたチームがリベンジを果たしたのが2回です。リーグ戦で勝ったチームは決勝での対戦でも自信を持ち戦うことができますし、また負けているチームもリベンジという大きなモチベーションがあるので、どちらが有利ということはないでしょう。ただし今回のディアーズはアサヒビール、松下電工という強豪チームを連破しての決勝進出なので、相当な自信を持って我々に向かってくることは容易に想像できます。


 
鹿島ディアーズ今季の戦績
リーグ戦 第1節  対 IBM 37−9
第2節  対 ライオンズ 27−0
第3節  対 ROCBULL 52−13
第4節  対 パイレーツ 44−9
第5節  対 OS 6−10
ファイナル6 1回戦  対 アサヒビール 14−6
準決勝  対 松下電工 13−6

 
過去の決勝での同ディビジョン対決
年度 優勝チーム   準優勝チーム リーグ戦での対戦 決勝での
リベンジ成功
1996年  ○リクルート30 VS  ●オンワード10 リ28−オ21  
1999年  ○アサヒビール18 VS  ●鹿島16 鹿26-ア9
2000年  ○アサヒ飲料20 VS  ●松下電工18 松14−飲6
2001年  ○アサヒ飲料14 VS  ●松下7 飲14−松7  
2003年  ○オンワードスカイラークス13 VS  ●アサヒビール10 オ24- ア7  

前回横浜スタジアムでの対戦は、お互いのディフェンスが相手の長所を消しての守備戦になりました。OSのパスはわずか29ヤード、ランも119ヤードに押さえられました。非常に厳しい鹿島のディフェンスに対し数少ないチャンスを得点につなげ、何とか勝利を掴みました。ディアーズディフェンスは今季対戦した中でも最強の守備力を持ったチームであることは間違いありません。その中でOSが活路を見出したのはキッキングゲームです。後半最初のキックオフリターンで#80吉野選手が48ヤードのビッグリターンでディアーズ陣内までボールを運ぶと敵陣21ヤード地点からキッカー#3福田が38ヤードのフィールドゴールを決め先制点を奪いました。第4Qに入って今度はパントリターンで#80吉野選手が45ヤードのビッグリターンを見せ、敵陣14ヤードまでリターン。この試合唯一のRB#20杉原の7ヤードタッチダウンランにつなげました。この後ディアーズにタッチダウンを許したものの、鹿島はトライフォーポイントを失敗。10−6の点差で試合終盤を迎えました。仮に10−7の状況であればディアーズもOS陣20ヤードまで迫り、フィールドゴールで同点、タイブレーク突入というシナリオもあっただけに、キッキングが試合の明暗を分けたといっても過言ではないでしょう。


 
鹿島ディアーズファイナル6の試合結果
ファイナル6 一回戦 VS アサヒビールシルバースター
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
 アサヒビール 0 3 0 3 6
 鹿島 0 0 0 14 14

過去両チームの対戦はリーグ戦では鹿島が優位でしたが、プレーオフの対戦ではアサヒビールが3度僅差で勝っています。この対戦も一進一退の攻防が続き、インターセプトやファンブルリカバーで得点には至らない我慢の展開となりましたが第4Q鹿島QB#10尾崎選手からWR#15大谷選手へのロングパスを足がかりにRB#29池場選手の28ヤードカウンターピッチで得点、その後も尾崎選手の1ヤードランで試合を決めました。

 
ファイナル6 準決勝 VS 松下電工インパルス
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
 松下電工 0 0 0 0 6
 鹿島 3 3 0 7 13

昨年はファイナル6準決勝で対戦した両チーム。結果は3対0で松下が勝利を収めました。今年も、ともに強力ディフェンスを誇る両チームだけにロースコアの展開となりましたが鹿島はベースのランプレーを中心に試合をコントロールし、リーグ戦5試合での総失点が7点の電工ディフェンスから13点を奪い、守備も松下のランを一回平均1.8ヤードに抑え、決勝へ駒を進めました。

 
従来、Xリーグでディフェンスの強いチームといえば、東ではオービックシーガルズ、西では松下電工インパルスが有名でしたが、今季は鹿島ディアーズと、オンワードスカイラークスのディフェンスが際立っています。ここまでプレーオフも含めて、お互いに総失点は53点と互角です。また一試合平均の喪失ヤードもオンワードスカイラークス190.8ヤード鹿島203ヤードとほぼ同じです。ジャパンXボウルでも緊迫した守備戦が予想されますが、オンワードスカイラークスオフェンスもリーグ戦でのリベンジに燃えています。特に29ヤードに抑えられたパッシングユニットは雪辱に燃えています。チャンスは多くはないと思われますが、ここ一番でのパスにもご期待ください。


 
ジャパンXボウルへ向けての選手たちの意気込み
 
#52主将 城ヶ滝一朗
このチームで日本一を絶対にとりたい。その為には鹿島のランプレーを止め、かならずジャパンXボウルに勝つ。課題の反則を減らし、池場選手のランプレーを阻止しなければならない。

#5副将 和地 英次郎
勝利はもちろんだが、今までやってきたことをすべて出せる試合にしたい。今回もディフェンスで勝つ試合展開にしたい。

#26副将 金子 宗樹
目標はライスボウル優勝、日本一だがその為にはジャパンXボウルは絶対に負けられない試合です。

#20 杉原 雅敏
自分はこのような大舞台は初めてですが、絶対に勝ちたいです。しかし試合では目の前のことに集中して、前に進むことだけを考えて行きます。

#80 吉野 太郎
前回の対戦では、パスで攻め切れなかったので、今回はぜひタッチダウンパスを取りたい。キッキングに関しては、オービック戦が納得できない内容だったので、今回は修正した成果を見せたい。

#21 堀 龍太
キッキング、ディフェンス、毎回魂こめたプレーをします。今シーズン初の完封試合をしてジャパンXボウルで優勝します。

#41 中村 岬
前回は、勝ちはしたものの個人的には悔いの残る試合だった。今回はかならずQBサックをして前回のリベンジをします。

#76 志摩 英明
昨年学生日本一になり、ライスボウルでオービックシーガルズに大敗し、日本一を獲得できず悔しい思いをしたので、今年こそジャパンXボウル、ライスボウルまで勝ち進みたい。
 

 


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