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2007Xリーグ
オンワードスカイラークス
明治安田パイレーツ
TEAM
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
オンワードスカイラークス
0
7
7
0
14
パイレーツ
6
3
0
0
9
チーム
クォーター
時間
プレイ
選手名
ヤード
PAT
パイレーツ
1
5:30
パス
#17君川
→#20林
86y
キック失敗
#10川満
パイレーツ
2
4:00
FG
#10川満
31y
OS
2
9:36
ラッシュ
#31堤
2y
キック成功
#13片山
OS
3
3:44
パス
#10本間
→#17井上
15y
キック成功
#13片山
チーム名
オンワードスカイラークス
パイレーツ
ファーストダウン
14
17
パス
試投-成功‐インターセプト-獲得ヤード
20-12-0-127y
47-31-1-335y
ラン
回数-獲得ヤード
24-131y
15-▲2y
合計
回数-獲得ヤード
44-258y
62-333y
反則
回数-損失ヤード
5-40y
4-35y
ファンブル
回数-喪失
2-2
2-1
フィールドゴール
回数-成功
1-0
1-1
選手名
回数-距離
#4石川
11-72y
#15伊藤
6-43y
#31堤
5-17y
#36大谷
1-▲1y
#10本間
1-0y
選手名
回数-距離
#19山本
3-24y
#1吉田
2-21y
#15伊藤
2-7y
#17井上
2-21y
#87武井
1-7y
#80中島
1-8y
#36大谷
1-36y
選手名
試投-成功-インタ-セプト-獲得距離-タッチダウン
#4石川
6-5-0-35y-0
#10本間
14-7-0-92y-1
ゲームレポート
2007年の春の第一戦は川崎球場にて明治安田パイレーツとの対戦である。パイレーツは徹底したパスオフェンスが看板の好チームで、WR、TE、QBに優秀な選手を揃えている。
これに対し、オンワードスカイラークスは多くの選手を日本代表候補に出し、この試合は若手主体で取り組むことになる。若手選手たちの溌剌としたプレーに期待したい。
先発したQB#4石川正憲
パイレーツのキックオフをOSリターナー#15伊藤が25ヤード地点まで戻し、攻撃開始。先発QBは#4石川(正)。RB#15伊藤のインサイドゾーン、WR#36大谷へのスクリーン、QBランでダウンを更新。TE#87武井へのパスで再度ダウン更新。フィールド中央まで進むが、パス失敗もありこのシリーズはパントに終わったが石川の丁寧なプレーが光る立ち上がりだった。
OSのパントにより自陣14ヤード地点から攻撃を開始したパイレーツは最初のプレーでレシーバーを3人接近させて配置したバンチフォーメーションから一番内側の選手が外に飛び出すスイングスクリーンパスを展開。レシーバーのブロックもよく、一気に86ヤードを走りきられ先制のタッチダウンを奪われてしまった。トライフォーポイントは失敗したがいきなり6対0と先行されてしまった。 この後もパイレーツ攻撃は好調で、パスを中心に前進を続け、第2Qに入りOS陣深くまで進んできた。新人DL#92伊倉(法政)のQBサックなどで、タッチダウンは許さなかったが最後は、31ヤードのFGを決められ9対0とリードを広げられてしまった。
DL#92伊倉良太のQBサック
オンワードスカイラークスも反撃を開始。QB#4石川のラン、ショートパス、新人RB#31堤(学習院)のインサイドゾーンなどでテンポ良く敵陣に進みと、石川からWR#1吉田への15ヤードコーナーパスで敵陣15ヤードまで進攻。QB石川の中央へのランで11ヤード進みゴール前4ヤードまで進み、ここから新人RB堤が左オフタックルを連続して衝き、タッチダウンを挙げた。キックも成功し9対7と追い上げた。堤選手は昨年は練習生としてチームに参加。昨年はスカウトチームでパワフルかつスピード溢れる走りを見せおり、ついにその才能が開花した。
WR#1吉田光の15yパスでダウン更新
新人RB#31堤大の1ヤードランで得点
前半は新人DB#37佐藤優のインターセプトで終了
その後はパイレーツの徹底したパス攻撃をDB#12三浦らが反応良くカバーし、最後は新人DB#37佐藤優(立教)がインターセプトして前半を終了した。 得点は少なかったが、先発QBの#4石川の丁寧なクォーターバッキングが目立った前半の展開であった。特にショートパス主体ではあったが6回投げて5回成功のパスは特筆に価する。また自らのランも切れ味良く、テンポの良い攻撃を作り上げていた。
後半はOSのキックオフで試合開始。新人K#13片山(立命館)のキックはよく伸び、RB#15伊藤らのキックカバーチームのカバーもよく敵陣深くからの攻撃を強いた。パイレーツは後半もパス中心で攻めてきたがDB#33井上(貴)が相手レシーバーのボールを掻き出す好プレーを見せ、パントに追い込んだ。
新人K#13片山悠も好キックを連発
DB#33井上貴弘のパスディフェンス
後半最初の攻撃からOSはQBに新人#10本間(名古屋)を起用。本間はWR#17井上(大)、新人#80中島(新潟)らに連続してパスを通し、フィールド中央まで進む。続いて本間はSB#36大谷にフラットゾーンへのパスを通すと、大谷は素晴らしいランアフターキャッチで敵陣15ヤードまで進んだ。ここで本間はWR#17井上(大)に15ヤードのポストパスを決めタッチダウンを挙げた。キックも#13片山が落ち着いて決め14対9と逆転に成功した。 前半はラン主体のボールコントロール攻撃だったが後半は一転して、パス主体の攻撃を新人QBの本間が指揮し、スタンドを驚愕させた。
パッシング攻撃を展開した新人QB#10本間友規
#17井上大輔の逆転TDパス
DL#41中村岬が強烈なプレッシャーをQBに与える。
続くパイレーツの攻撃のバックワードパスの失敗をLB#42志村がリカバーし、攻撃権を奪取。一気に畳み掛けたいところだったが、ここはパス失敗が重なり、パントで終わってしまった。 その後も、パイレーツ攻撃は前半同様パス主体の攻撃を展開してきたが、DL#45小糸、#41中村らのQBサックで追加点を許さない。
最終第4Qに入るとオンワードスカイラークスはRB#15伊藤のインサイドゾーンからのビッグゲインで一気に敵陣に進入。ここから相手の連続したパスインターフェアランスの反則で相手レッドゾーンに攻め込むもここはパイレーツ守備も踏ん張り、FGでの得点を狙ったが、これは失敗してしまった。 この後パイレーツは逆転を狙い、徹底してパスを投げるが、LB#50近藤のハードヒットによるパス阻止や、DLによるプレッシャーでパイレーツの攻撃を阻み、結局14−9で試合を終えた。
激しい守備を見せるDB#12三浦、LB#9畑
試合後のハドルで話す市瀬ヘッドコーチ。「若い選手が溌剌とプレーした点は良かったが、まだまだ改善すべき点は多い。さらに上のレベルを目指していこう」と語った。
点差を見れば非常に競った試合に見えるが、オンワードスカイラークスは若手、新人を多数試合出場させる取り組みで、期待に応えた新人たちが溌剌とした活躍を随所で見せた。若干のミスや交代違反、反則などが見受けられたが、皆持てる力を精一杯出すことができたのではないだろうか。 次の相手は強豪富士通フロンティアーズ。昨年唯一、黒星を喫したチームだけに絶対に雪辱を晴らしたい。
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