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オスキー君
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2005秋期リーグ  

オンワードスカイラークス VS 富士通フロンティアーズ

スコア
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オンワードスカイラークス 10 0 3 0 13
富士通フロンティアーズ 7 0 0 0 7


得点経過
チーム名 OS 富士通
ファーストダウン(ラン−パス−反則) 12 9
パス (試投-成功-インターセプト) 33-14-1 29-13-0
  (獲得Yds) 86yd 192yd
ラン (回数-獲得Yds) 29-123yd 21-46yd
攻撃 (回数-獲得Yds) 62-209yd 50-238yd
反則 (回数-喪失Yds) 4-25yd 7-35yd
ファンブル (回数-喪失Yds) 0-0 1-1
フィールドゴール (回数-成功) 2-2 1-0
TIME OF POSSESSION 28:21 19:39




チーム 時間 Play Player(s) yds TFP Player(s) G/NG
OS 1 3:49 パントリターン #20杉原 89yd K #3福田将 G
富士通 1 4:06 キックオフリターン #80米山 86yd K #17長谷 G
OS 1 8:29 フィールドゴール #3福田将人 42yd      
OS 3 11:49 フィールドゴール #3福田将人 46yd      


得点経過
NO NAME ATT YARDS TD LONG
#31 杉澤 15 44 1 11
#10 小島 1 36 1 36
#20 武田 8 34 0 12
#13 冨澤 4 8   15
#39 石井 1 1 0 1
TOTAL 29 123   AVE.4.2


得点経過
NO NAME ATT COMP INT YARDS TD LONG
#13 冨澤 33 14 1 86 0 15


得点経過
NO NAME NO. YARDS TD LONG
#88 福田奨 3 30 0 15
#80 3 24 0 10
#31 杉澤 3 3 0 8
#87 武井 1 3 0 3
#8 寺島 1 5 0 5
#7 井本 1 9 0 v
#6 小川 1 7 0 7
#33 安部 1 5 0 5
TOTAL 14 86 1  



試合コメント

ゲームレポート


Xリーグ第3節、オンワードスカイラークスの今日の相手は富士通フロンティアーズだ。富士通は昨年こそ4位と不調だったが能力の高い戦力が多く、また今季は新ヘッドコーチを迎えその戦いぶりが注目されている。一方我がオンワードスカイラークスも強力守備陣の安定した活躍で開幕2連勝と登り調子である。さあいよいよ午後7時キックオフ。強力ランプレーが看板の富士通に対しオンワードスカイラークスはいかに戦うか。3500人の観衆が見守る中、富士通のキックオフで試合開始である。


市瀬ヘッドコーチを先頭に気合十分で入場するOS 緊張感漂う試合前のセレモニー


富士通のキックオフを#20杉原が13ヤードリターンし、自陣28ヤードから攻撃開始である。パスを試みたQB#13冨澤だが富士通守備ラインの激しいラッシュにサックを食ってしまった。続く第2ダウン17ヤードはWR#6小川へ7ヤードパスを成功させるが第3ダウン10ydはパス失敗。パントに終わる。P#3福田将人のパントは39ヤード陣地を挽回した。富士通の最初のプレーは得意のランプレーできた。このプレーで10ヤードゲインを奪われたがここは5ヤードのパス成功のみに押さえ、こちらもパントに追い込んだ。富士通のパントはよく伸びリターナー#20杉原は自陣11ヤードでキャッチ。杉原は突進する富士通カバーチームを眼前に捕らえながらも一旦動きを止め、絶妙のタイミングで右オープンへ展開。#24レジーミッチェルが好ブロックで走路を開くと、次々とブロッカーが富士通カバーチームをブロックし、杉原の走路を確保し、トップスピードに乗った杉原は89ヤードを走りきりタッチダウン。衝撃的な得点シーンを見せ付けた。このプレーで#94矢部がみせたブロックは相手が宙を舞うほどの凄さであった。PATも成功し7対0と先制した。


素晴らしいブロックに守られ快走する杉原 89ヤードを走りきり、見事な先制タッチダウンを挙げた。


しかし先制した喜びもつかの間であった。つづくOSのキックオフをリターンタッチダウンされてしまった。 先制しリードしていたのはわずか17秒間であった。これでゲームは振り出しに戻った。仕切り直しである。 次のOSの攻撃シリーズは自陣31ヤードから始まり、QB冨澤はWR#7井本、#80浦に連続してショートパスをきめテンポを創り出し始めた。敵陣に入るとパワー派ランニングバック#30武田が12ヤードゲイン、#31RB杉澤も負けじと連続してボールを持ち10プレーを費やし、敵陣29ヤードへ進みキッカー#3福田将人の42ヤードフィールドゴールに結びつけた。これで10対7とふたたびリードを奪った。


レシーバーをカバーする#24レジーミッチェル 激しいプレッシャーをかける#94矢部、#99青木


めまぐるしく試合が動いた第1クォーターであったが、このあとはお互いの守備陣が踏ん張り試合はこう着状態になってきた。OSはQBに#10小島を投入しランでロングゲインを奪うが得点には至らない。それにしてもOS守備陣の集中力は素晴らしく、#94矢部、#45小糸らの守備ライン、ラインバッカーの#55安川、#9畑、そしてセフティの#29樋口、#5和地らが次々と相手をタックルに沈め、パスに対してもCB#11西村、#24レジーが堅いカバーをみせ得点を許さない。 第2クオーター中盤にはロングパスで28ヤードまで攻め込まれるも、フィールドゴールに追い込みこのキックを#4堀龍太がブロックし追加点を許さない。この日二つ目のスペシャルチームのビッグプレーであった。


檄走するQB#10小島 QBに襲い掛かる#55安川


 
フィールドゴールブロックした強力守備。  


前半終了間際の攻防は両チームともパスを中心にした攻撃を組み立てるが、互いのディフェンスが踏ん張り、得点にはいたらなかった。 前半を終了し10対7。フィールドゴール1本の差だがリードして前半を終えた。後半は早い時間帯での追加点が望まれる。OSオフェンスの爆発に期待したい。

後半はOSのキックオフで試合再開である。立ち上がりは前半と同じく守備陣の奮起により両チームともパントをけりあう展開となったが後半3回目のOSの攻撃シリーズで動きが出た。自陣21ヤードからドライブを開始したOSは#31杉澤のドローやランプレーを中心に冨澤のスクランブルもあり、粘り強い前進を見せ敵陣へ進攻する。敵陣に入ると#30武田も杉澤と交代でゲインを重ね敵陣28ヤードまで進むとこの日42ヤードフィールドゴールを成功させているK#3福田将人が28ヤード地点から46ヤードに挑み見事成功。これで13対7と点差を広げた。


#31杉澤のスピードあふれるランと、力強くインサイドを衝く#30武田のランで粘り強く前進し#3福田のFGで加点した。


その後も両チームの守備が粘り攻撃に前進を許さずパントの応酬となった。お互い2度づつパントを蹴りあうが、フィールドポジションはOSが有利に展開している。この時点で点差は6点。1タッチダウンでひっくり返る点差でありOSとしてはどうしても追加点が欲しいところである。第4クォーター試合残り時間6分弱から試合がふたたび動き出した。富士通オフェンスは自陣19ヤードから攻撃を開始するも4ヤードのパス成功にとどまり、第4ダウン6ヤード。通常ならパントを蹴るところだが拮抗した展開に我慢できなくなったか、ここで4ダウンギャンブルを敢行。しかしOS守備は難なくこれをとめ、敵陣22ヤードから絶好の攻撃機会を得た。
絶対に追加点を奪いたいOS攻撃開始。しかし#30武田のランは2ヤードの後退、#80浦の6ヤードパスで第3ダウン6ヤードとするがここはノーゲインに抑えられてしまった。是が非でも追加点の欲しいOSは第4ダウンギャンブルのパスを狙うが富士通にインターセプトを喫してしまった。しかし続く富士通の攻撃ではOS守備ライン#37朝井がエースQBをサックし、負傷退場に追い込んだ。
ここから交替したQBにパスを通されダウンの更新を許すが、第一ダウンはパスをカットし、続く第2ダウンスクランブルしたQBに#94矢部が襲い掛かり、ファンブルさせると#5和地がこれをリカバー。またもやターンオーバーとなった。


激しいタックルでゲインを許さない。#44石橋、#29樋口 追加点がほしいOSはサイドラインで慎重に確認する。


残り時間1分50秒。OSは確実に時間を消化しなければならない。しかし富士通はこの時点で3回のタイムアウトを持っている。ファーストダウン奪取が絶対に必要である。激しい試合展開を物語るようにランニングバック#31杉澤のユニフォームは引きちぎられ、46番に変更されている。しかし杉澤は力強くインサイドにアタックして、5ヤード、そして4ヤードとゲインを奪いあと1ヤードでダウン更新というところまで来たが必死の富士通守備に1ヤードを阻まれパントを蹴らざるを得なくなってしまった。

土壇場での逆転をもくろみ富士通は残り時間51秒からの必死の攻撃を仕掛けてくる。3人のレシーバーをフィールドの狭いサイドに出し、サードダウンコンバージョンを成功させ、ついにフィールド中央まで進んできた。しかしここで残り時間1秒。富士通は最後の望みを賭けて3人のレシーバーをエンドゾーンに走りこませロングパスを狙ってきた。OSDBの叩き落したボールが富士通レシーバーの胸に飛び込んだ。しかしそこはゴール手前1ヤード。時計は0秒を指していた。OS勝利の瞬間である。


最後まで集中を切らさずにエンドゾーンを死守した守備陣 スタンドファンの皆様に応援えの感謝をする選手たち


13対7。薄氷を踏む勝利であったが、開幕から3連勝としファイナル6へ大きな一歩を記した。守備陣は圧倒的な破壊力をみせ富士通の誇る強力ランプレーをわずか21回で46ヤードに封じ込め、スペシャルチームではパントリターンタッチダウンとフィールドゴールブロックというビッグプレーも出た。攻撃はタッチダウンこそ奪えなかったが粘り強くボールを前進させ、2度のフィールドゴールを成功させた。
リーグ戦後半そしてファイナル6、ジャパンXボウルそして最終目標までまだまだ改善しなくてはならない点は多々あるが、勝ち続ければ改善する機会が与えられる。2005年OSは粘り強く勝ち進んで行きます。



アワード
■MVP #94 矢部祐介
受賞理由:ディフェンス・キッキングで常に激しいプレーを行った。
ディフェンスプレイヤーオブザゲーム ディフェンスバック全員
受賞理由:試合を通じてアグレッシブなパスカバーを実践した。
■オフェンス プレイヤーオブザゲーム オフェンスライン&ランニングバック
受賞理由:全員で試合を通じて堅固なパスブロックでQBを守った。
■スペシャルチームプレイヤーオブザゲーム #20 杉原雅俊
受賞理由:89ヤードパントリターンタッチダウン
#4堀龍太
受賞理由:グレートフィールドゴールブロック


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