OnwardSkylarks
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オスキー君
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2004秋期リーグ  

オンワードスカイラークス VS 日産スカイライナーズ

スコア
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オンワードスカイラークス 13 21 14 7 55
日産スカイライナーズ 0 7 0 7 14


得点経過
チーム名 ON−SKY 東京ガス
ファーストダウン(ラン−パス−反則) 19 ( 12-6-1 ) 10 ( 9-1-0 )
パス (試投-成功-インターセプト) 21-14-1 11-4-1
  (獲得Yds) 242Yds 14Yds
ラン (回数-獲得Yds) 34-251Yds 46−194Yds
攻撃 (回数-獲得Yds) 55-493Yds 57-208Yds
反則 (回数-喪失Yds) 3-30Yds 3-35Yds
ファンブル (回数-喪失Yds) 0−0 1−1
フィールドゴール (回数-成功) 1−0 0−0
TIME OF POSSESSION 20:06 27:54




チーム 時間 Play Player(s) yds TFP Player(s) G/NG
OS 1 2:01 パントリターン #20杉原 65yd K #36大谷 G
OS 1 8:57 Pass #13冨澤→
#6小川
3yd K #36大谷 NG
OS 2 1:04 Rush #31杉澤 2yd K #36大谷 G
OS 2 2:40 Pass #13冨澤→
#6小川
26yd K #36大谷 G
日産 2 5:31 Rush #20田辺 45yd K #10竹島 G
OS 2 6:41 Pass #13冨澤→
#25前田
69yd K #36大谷 G
OS 3 1:34 Pass #10小島→
#7井本
17yd K #36大谷 G
OS 3 6:53 Rush #30武田 6yd K #36大谷 G
OS 3 3:51 Pass #10小島→
#25前田
8yd K #36大谷 G


得点経過
NO NAME ATT YARDS TD LONG
31 杉澤 13 63 1 17
36 大谷 6 60 1 30
30 武田 5 24 1 9
33 石川 4 30 0 12
34 加畑 2 16 0 11
20 杉原 1 1 0 1
10 小島 1 41 0 41
13 冨澤 1 1 0 1
39 石井 1 15 0 15
TOTAL 34 251 3  


得点経過
NO NAME ATT COMP INT YARDS TD LONG
13 冨澤 15 12 0 208 3 69
10 小島 5 2 1 34 1 17
12   1 0 0 0 0 0
TOTAL 21 14 1 242 4  


得点経過
NO NAME NO. YARDS TD LONG
#6 小川 4 42 2 26
#25 前田 2 68 1 69
#80 2 59 0 43
#7 井本 1 17 1 17
#39 石井 1 17 0 17
#8 寺島 1 25 0 25
#88 福田 1 9 0 9
#20 杉原 1 4 0 4
#33 石川 1 1 0 1
TOTAL 14 242 4  



試合コメント

「日産を撃破!開幕2連勝。」


秋の気配が漂う曇り空の武蔵野の丘の上、西武ドームの屋根が鈍く耀いている。今日の対戦相手日産スカイライナーズとは昨年のリーグ戦でもここ西武ドームで戦い42対13と快勝を収めた縁起の良い試合会場である。

集合時間に集まった選手たちの顔には自信がみなぎっており今日の試合は期待できそうだ。
とはいえ相手は古豪日産、今季は有望新人9名が加入し油断はならない。OSQB小島崇嘉の実弟も新加入しており兄に勝るとも劣らないアスリートである。


試合開始のコイントスに向かう副将安部、早崎 K福田将のキックオフ


前の試合が押して定刻を10分過ぎた午後3時10分オンワードスカイラークス(以下OS)のキックオフで試合開始。キッカー福田のキックは敵陣3ヤードまで飛ぶナイスキック。20ヤード地点でカバーチームがタックルしここから日産の攻撃が始まった。

LB#21時本昌樹らを中心とするOS守備陣は激しい反応でランプレー中心の日産攻撃をわずか1度のダウン更新で止めてパントを強いる。このパントをOS新人RB#20杉原雅俊が自陣35ヤード地点でキャッチ後大きく左に展開すると圧倒的なスピードでサイドライン際を駆け上がり、一気に65ヤードを走りきり先制タッチダウンを獲得いきなりのビッグプレーでドームをどよめかせた。


タックルに向かうLB時本 65ヤードパントリターンを決めた杉原雅俊


次の日産攻撃もOS守備ラインの活躍でわずか2ヤードのゲインに押さえ再びパントを強いる。 今回はパントリターンはならなかったが自陣深く10ヤードからの攻撃にOS攻撃陣が満を持して登場。

先発QBは#13冨澤そしてRBには#31杉澤浩二が登場。ひさしぶりの杉澤の登場に期待感は高まる。 最初のプレーはこちらも復活したWR#88福田奨へ9ヤードのパス。ここから杉澤は期待に答え、連続してボールを運び敵陣に進入。前田へのスクリーンパスは1ヤードのロスに終わったが、#6小川道洋への6ヤードパス。 加畑のラン、#8寺島への25ヤードパスで相手ゴール前4ヤードに迫ると杉澤の中央へのランで1ヤードゲイン最後は冨澤から小川への完璧な3ヤードパスで堂々14プレーのドライブを丁寧にフィニッシュした。

このドライブではわずかにパス失敗が1回のみで、ほぼプランどうりの展開が出来た。 PATははずしたものの早くも13対0と幸先の良いスタートを切った。


復活を遂げたRB杉澤浩二 WR小川の豪快なランアフターキャッチ


続く日産の攻撃もLB#99青敬弘、DB#28杉山隆太らのタックルで3回でわずか4ヤードのゲインに押さえ、パントに追い込むと自陣38ヤードからの攻撃開始。再び杉澤が17ヤードのゲインを獲得しここで第2クォーターに入る直後のプレーで冨澤が#80浦輝大へ43ヤードのロングパスをヒットし、敵陣3ヤードまで攻め込むとここから杉澤が中央を2度続けて衝いてタッチダウン。PATも成功し20対0とリードを広げた。


日産攻撃をギャングタックルで止める波田野、城ヶ滝ら 鉄壁の守りで日産の前進を阻むOS守備陣


OSのキックオフを日産は29ヤード地点まで戻すと再びフルバックのダイブとQBのキープでゲインを狙うがここもほとんどゲインを許さず第3ダウンロングに相手QBが投げたパスをDB#24レジーミッチェルがインターセプトし、10ヤードリターンし敵陣26ヤードと絶好の位置を攻撃に提供し、このチャンスに#13冨澤は#6小川へ26ヤードタッチダウンパスを決め瞬く間に追加点を挙げた。PATも成功し27対0とさらに点差を広げた。

反撃を狙う日産は次のシリーズは慎重にランのみで展開しじりじりとダウンを更新しOS陣45ヤードまで攻め入ると再びランニングバックにボールを渡す、と右に展開しOS守備陣のタックルをはずすと長躯45ヤードを駆け抜けタッチダウンを奪われたしまった。これで27対7。

しかしとられたらすぐに取り返すのがOSの流儀である。自陣20ヤードからの攻撃で小川への80ヤードロングパスが決まったかに見えたがこれはホールディングの反則で幻に。しかし1ダウン20ヤードのピンチに#80浦へ16ヤードパスを決めると加畑の5ヤードランでダウンを更新し危険地帯を脱出。ここでビッグプレーが出た。 冨澤からのハンドオフを受けた#31杉澤は右に走ると見せかけてボールを冨澤にピッチバックすると冨澤はエンドゾーンに向けて疾走する#25前田にロングパス。これを好捕した前田はそのままエンドゾーンに走りこみタッチダウン。PATも#36大谷が決め、34対7とした。


スペシャルプレー成功 そしてそのまま走りきり・・・

 
タッチダウン!  


一方気を引き締めなおしたOS守備陣は今度は3回の攻撃を4ヤードに抑えパントに追い込む。
前半最後の攻撃はフィールド中央までボールを進めるものの惜しくも最後はパントとなった。しかし福田のパントは敵陣の7ヤードでとまり日産攻撃に厳しい状況を強いた。日産も無理をせず、ランで時計を流し前半終了。34対7としOSが主導権をにぎったまま前半を終了した。

ハーフタイムにはフィールドゴールコンテストが行なわれていてフィールド上は和やかな雰囲気だがOSのハドルは緊張感あふれるものだった。得点差に気を緩めることなく後半も徹底的にプレーしようとHCの激が飛んだ。各コーチはプレーの確認を選手に指示し後半の展開を確認しあった。

後半は日産のキックで試合開始である。リターナー杉原は32ヤードまで戻すとここから攻撃開始、杉澤の2回のランでダウンを更新すると後半登場したQB#10小島崇嘉がど真ん中を自慢の快足で切り裂き41ヤードゲイン。敵陣17ヤードまで攻め込むと最後はWR#7井本圭宣へ17ヤードタッチダウンパスをヒット。PATも大谷が難なく決め後半開始早々41対7とリードを広げ、後半も気は緩めないというメッセージをプレーで表現した。


疾走するQB小島 鴨志田に祝福される井本 堀、曽我部らが日産のランを押さえ込む

次の日産攻撃では新人DB#42堀龍太、DL#47渡辺太一、LB#21時本らの活躍で効果的なゲインを許さず第3ダウン10ヤードの状況で相手RBに激しくタックルしたOSDL#69才丸真章がファンブルフォースしこれをDB#11西村尊幸がリカバーし敵陣39ヤードと絶好のフィールドポジションを攻撃に提供してくれた。
このディフェンスのビッグプレーにオフェンスが確実に応えた。RB#30武田、#39石井らがパワフルに中央を衝き前進し最後は再び武田が左オフタックルを突進。ラインのあけた穴を悠々と走り、3ヤードのタッチダウンランで守備のビッグプレーに応えた。これで48対7である。

激しいタックルでファンブルを誘う OLのあけた巨大な穴を悠々と走りこむ武田


続く日産攻撃はタッチバックから20ヤード地点からの開始だがここもOS守備が圧倒し第4ダウンパントに追い込む。
次のOS攻撃は今日パントリターンTDを決めた新人RB杉原をWRに起用しノーバック体型でその杉原にヒッチパス。
パスを受けた杉原はブロッカーに守られ一気にエンドゾーンに駆け込むがここで反則が発生し惜しくもTDはならなかった。

この反則が響き、このシリーズは惜しくもパントに終わってしまった。 このままでは終われない日産は反撃を開始、ショットガンからのランプレーを軸に前進を試みる。モーションからの複雑な展開でボールを散らす日産攻撃は要所でダウンを更新し、13プレーと粘り最後は追い詰められたQBが逆走しフリーになり9ヤードを走りきられTDを献上してしまった。これで48対14である。

すぐに反撃をしたいOS はRB武田、石井のランでダウンを更新すると、QB小島が右サイドライン際を走るWR小川にパスを投じるがわずかにタイミングが合わずインターセプトされてしまった。

攻撃権を得た日産は再びラン主体でギャンブルも成功させじりじり前進するが今度はOS守備陣がキチンと対応しゲインを許さずTBのピッチプレーをDB#42堀がロスタックルで終わらせ、パントに追い込む。

自陣40ヤードで攻撃権を得たOSは残り時間3分21秒。ポイントは時間消費して得点をすることである。 この状況でRBに起用されたのはキッカー兼任の#36大田友宏、大谷はプランどおり確実にランでゲインを稼ぎ時間を消費、次々とダウンを更新し、最後はQB#17からのピッチを受け30ヤードを走りきりTD、PATも自らきめ、55対14とした。

この時点で残り時間1分5秒と少し時間が余ったがまずますのできである。

RB石井の豪快なラン 蹴って走って大活躍の大谷


日産も最後の反撃を試みてパスをなげるがこれはことごとく阻止し、残り時間31秒でボールを持ったOSはランで時間を消費して3秒を残し、タイムアウトをとり、FGを狙うがボールオン32ヤードからの49ヤードトライは惜しくも及ばずここでタイムアップ。

終わってみれば55対14の大勝であったが、オフェンスは反則で2本のタッチダウンを不意にした場面もあり、またディフェンスもやらずもがなの2TDを献上してしまった。まだまだ反省の余地はある。





アワード
■オフェンスプレイヤーオブザゲーム WR #6 小川道洋
  選考理由:4回のキャッチで42ヤード、2タッチダウン獲得
■ディフェンスプレイヤーオブザゲーム DL全員
  選考理由:スクリメージを支配しランをコントロール
■スペシャルチームプレイヤーオブザゲーム RB #20 杉原雅俊
選考理由:試合の流れを引き寄せる開始早々の65ヤードパントリターンタッチダウン


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