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2004パールボウル  

オンワードスカイラークス VS 五洋建設パイレーツ

スコア
TEAM1Q2Q3Q4QTOTAL
OS 6 9 10 7 32
五洋建設パイレーツ 14 0 0 0 14


得点経過
チーム名OS 五洋建設パイレーツ
ファーストダウン(ラン−パス−反則)20 (7-11-2)7 (2-5-0)
パス(試投-成功-インターセプト)31-21-0 22-9-2
 (獲得Yds) 213Yds 82Yds
ラン (回数-獲得Yds) 33-88Yds 20-54Yds
攻撃(回数-獲得Yds) 64-301Yds 44-136Yds
反則(回数-喪失Yds) 2-20Yds 6-21.5Yds
ファンブル(回数-喪失Yds) 0-0 1-1
フィールドゴール(回数-成功) 2-2 0-0
TIME OF POSSESSION 30:58 17:02


得点経過
NO NAME ATT YARDS TD LONG
32 武田 大 9 51 1 19
9 杉澤 浩二 6 17 1 6
36 大谷 友宏 6 11 0 7
27 杉原 雅俊 5 17 0 7
17   4 -11 0 8
10 小島 崇嘉 3 13 0 8
33 石川 正憲 1 6 0 6
TOTAL 34 104 1  


得点経過
NO NAME ATT COMP INT YARDS TD LONG
10 小島 崇嘉 18 12 0 126 1 33
13 冨澤 優一 10 7 0 59 1 21
17   3 2 0 28 1 26
TOTAL 31 21 0 213 3  


得点経過
NO NAME NO. YARDS TD LONG
81 神 英幹 5 48 0 19
2 渡部 軌大 4 54 1 33
7 井本 圭宣 3 25 0 13
25 前田 一之 2 30 1 21
83 林 泰典 1 26 1 26
9 杉澤 浩二 2 16 0 9
15 井上 大輔 2 0 0 2
27 杉原 雅俊 1 10 0 10
36 大谷 友宏 1 4 0 4
TOTAL 21 213 3  



試合コメント

「五洋建設パイレーツ戦 OS逆転勝ち。Dブロック優勝準決勝へ」


初夏の日差しが眩しい等々力球場。この試合に勝てば横浜スタジアムでの準決勝へ進出するオンワードスカイラークスだが、先手を取ったのはパイレーツだった。


ラッシュするLB#50 安川大輔 復活! RB#9 杉澤浩二


OSキッカー新人#62曽木知大のキックオフをリターンしたパイレーツはラン、パスを織り交ぜ15プレー、5分35秒を費やし76ヤードをじりじりとドライブし最後は1ヤードパスで締めくくりタッチダウンを挙げた。すぐさま反撃をしたいOSであったが次の攻撃はあっさりとパントで攻撃権を渡してしまった。次のパイレーツオフェンスはOSディフェンスがきっちりと止めパントに追い込む。このパントの際にスナップが乱れパンターがひざを付き敵陣22ヤードと絶好の位置で攻撃権を得た。OS攻撃は#9杉澤浩二のランと#81神英幹のパスなどでゴール前4ヤードに迫ると再び杉澤が力強くオフタックルを衝きTDを挙げた。

PATは失敗し6対7と点差を縮めた。しかし試合再開のキックオフをパイレーツは大きくリターンしOS陣30ヤードからの攻撃でパイレーツQBはタイミングのいいパスを決めキャッチしたレシーバーはそのままエンドゾーンに駆け込み再びタッチダウンを奪われた。

PATも成功し14対6と点差を広げられた。OSは少し浮き足立っているのか少し心配である。

次の攻撃から試合は第2Qに入った。OSオフェンスは再び杉澤のランと神のパスで敵陣に攻め込むと交替した新人RB36大谷友宏のランでダウンを更新すると2ダウン12ヤードQB#10小島崇嘉のロングパスが炸裂し渡部に33ヤードタッチダウンパスをヒット。PATは2点コンバージョンを狙ったがこれは失敗し12対14と2点のビハインドに迫った。


先発QB#10 小島崇嘉  


立ち上がりの不安定さを克服したOSディフェンスは次のパイレーツディフェンスを3プレーでパントに追い込んだ。

前半のうちに逆転したいOS攻撃はRB大谷のラン、神、渡部、井本のパスで敵陣4ヤードまで攻め込むも前半残り時間もあとわずかになりFGを選択。キッカー曽木は21ヤードFGをきっちりと成功させ15対14と逆転に成功。続くキックオフをとめ前半終了。

ハーフタイムでのハドルではダニエルリンズヘッドコーチの激しい檄が飛んだ。「OSのプレーを実践しよう。アグレッシブ!ハッスル!ディザイヤー!を忘れるな。後半はシャットアウトだ!」

後半はOSのリターンで試合開始。自陣29ヤードからの攻撃にOSはQBに#13冨澤優一、RBに新人#32武田大を投入。武田は力強いランをみせゲインを重ね冨澤も渡部、井本にパスを決め、最後は#25前田一之に9ヤードTDパスを決め、PATも成功22対14と点差を拡げた。


力強い突進を見せたRB#32武田 大 相手攻撃にプレッシャーをかけるDL高田 早川


次のパイレーツ攻撃は3プレー目にOSセフティ#29樋口慶がインターセプト。攻守の歯車がかみ合い始めた。インターセプトの好機を生かせずパントを蹴ったが、次はキッキングチームが活躍した。パントのボールを相手リターナーがファンブル、敵陣35ヤードと絶好の位置でサイド攻撃権を得ると、QB冨澤は前田に21ヤードパスを成功させると今度は前節活躍したRB#27杉原雅俊がラン、パスでゲインしたが、タッチダウンを狙ったロングパスでパスインターフェアを犯してしまい2ダウン22ヤードと苦しい状況になってしまった。杉原のランと井本のパスで前進を試みるが4ダウン5ヤードを残してフィールドゴールを選択。キッカー曽木は26ヤードFGを難なく決め25対14と点差を拡げた。続くパイレーツ攻撃には1度ダウンの更新を許すも4ダウンギャンブルをとめ、再び攻撃権を得た。第4Qに入るとOSは新人QB#17を投入。この攻撃シリーズはダウンの更新をすることが出来ずパント蹴ったが、次のOSディフェンスでビッグプレイが出た。セカンドダウン8ヤードのパス攻撃に鋭く反応したDB#11西村尊幸が今季2本目のインターセプト。


 
アワードを受賞した#41高塚俊輔のラッシュ  


この好機にQB#17はスクランブルと武田のランでダウンを更新すると、敵陣26ヤードからのファーストダウンでパスを選択。左サイドライン際を駆け上がる新人WR#83林泰典に26ヤードタッチダウンパスをヒット。QB、WRとも新人とは思えない絶妙のタイミングのパスであった。PATも成功し32対14と試合を決定付けた。

後半は完璧に立ち直ったOS守備はパイレーツの反撃を阻止しまたも4ダウンギャンブルを止めた。次の攻撃では杉原のランでゲームをコントロールしパントで押し込む。ディフェンスは今度も堅くまたも4ダウンギャンブルを阻止。最後は攻撃権を得たOSはウイニングフォーメーションからニーダウンし試合終了。最終スコア32対14で勝利。

この結果準決勝に進出を決めた。

逆転勝利をしたものの、立ち上がりは不安定で2本のタッチダウンを奪われ、キッキングでも改善の余地はまだまだある。しかしこの試合でも新人、若手が多く活躍した。早くもタッチダウンを挙げたWR林泰典、力強い走りを見せたRB武田大。守備でも多くの新人が活躍しました。

次回準決勝の相手は日産スカイライナーズ。切れ味鋭いオプションと攻撃的守備の手ごわい相手です。この試合に勝てば3年ぶりのパールボウル決勝進出です。ぜひ横浜でも熱い応援をお願いします。



アワード
■オフェンスプレイヤーオブザゲーム #32RB 武田 大
  選考理由:後半からの出場であるが力強いランでオフェンスのリズムを作り上げた
■ディフェンスプレイヤーオブザゲーム #41DL 高塚 俊輔
  選考理由:激しいラッシュと圧力で相手攻撃をコントロール

■スペシャルチームプレイヤーオブザゲーム #27RB 杉原 雅俊
選考理由:パントカバーにてナイスカバー&ファンブルリカバー
   


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